義歯(入れ歯)
保険治療の対象となる治療はもちろん行いますが、自費診療においても「よく噛める」「外れにくい」新素材の優れた義歯(入れ歯)もございます。
様々な選択肢の中から、患者様としっかり話し合った上でベストなご提案をさせていただきます。
(現在お使いの入れ歯にも加工することができます)
シリコンデンチャー
柔らかい「生体用シリコン」を入れ歯と一体化
は、従来の硬いプラスチック製や金属製の入れ歯とは異なり、柔軟性があり、弾力性に優れています。
装着時のフィット感が良く、口腔内の組織に優しく、噛みづらい、痛い、外れやすいなどのお悩みが解消できます。
『噛みしめる』ことができる入れ歯をぜひお試しください。
ここがポイント
- 痛くない!
- ソフトなシリコーンにより粘膜の負担がとても少なくなるため、痛くありません。
- 噛みしめ感が違います
- 優れたクッション性により、『噛みしめる』ことができるので噛む力が倍増します。
- ぴったりフィットの安定感
- シリコーンはプラスチックと違い、ぴったりフィットするので安定・装着感が大変良いです。
ノンクラスプデンチャー
薄い、軽い、目立たない。これまでになかった新しい入れ歯「セレーブデンチャー」
「セレーブデンチャー」とは、一般的にノンクラスプデンチャーといわれる種類の入れ歯で、美しさと付け心地を追求した「特殊素材」でできています。従来の部分入れ歯にあったクラスプと言われる金属の留め金を取り去った、画期的で美しい新世代の入れ歯です。
これまでの入れ歯と違い、金属バネをなくし、軽くて薄い入れ歯を実現しました。
装着感の良い入れ歯なので、ストレスのない日常生活をおくることができます。
料金 | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
---|---|---|
欠損様式(部分床義歯) 110,000円~275,000円 | 1ヶ月~3ヶ月 | 4回~8回 |
総入れ歯 350,000円~1,000,000円 | – | – |
インプラント固定義歯 880,000円~1,780,000円 | – | – |
※横スクロールで全て確認できます。
副作用とリスク
- 違和感
- 初めてノンクラスプデンチャーを使用する場合、違和感を感じる場合があります。通常は数日で慣れますが、長引く場合は相談してください。
- 痛み
- 歯ぐきに強い力がかかると、痛みを感じる場合があります。歯科医師に相談し、調整してもらうことで改善できます。
- 口腔内炎
- ノンクラスプデンチャーが合っていない場合、口腔内炎ができることがあります。歯科医師に相談し、調整してもらうことで改善できます。
- 虫歯
- ノンクラスプデンチャーの下に食べ物のカスが溜まりやすいと、虫歯になりやすくなります。毎日の丁寧な清掃が大切です。
- 歯周病
- ノンクラスプデンチャーが合っていない場合、歯周病になりやすくなります。毎日の丁寧な清掃と、定期的な歯科検診が大切です。
- バネの破損
- ノンクラスプデンチャーは、金属製のバネを使わずに装着するため、バネが破損する可能性があります。破損した場合は、歯科医師に相談して修理または交換する必要があります。
- 審美性の問題
- ノンクラスプデンチャーは、歯ぐきにフィットする形で装着するため、金属部分が目立つ場合があります。審美性が気になる場合は、セラミックなどの素材を使ったニクラスプデンチャーを選択することもできます。